元眼底メディカルで、奈良姓の由来や歴史について、書かせて頂いております。
毎度このブログをご訪問頂き、誠に有難うございます。
現在は、以前の奈良姓の由来ブログを、加筆・再編して、再掲載させて頂いております。
<時候のコメントは、削除させて頂きました。>
前回は、皆さんが自身の氏姓調査をして頂くための第一歩は、入手出来る最も古い戸籍簿を
入手することであると、書かせて頂きました。明治期までの戸籍簿コピーが入手可能です。
で今回の写真は、明治時代の私の先祖の戸籍簿で、除籍謄本と言います。(個人情報ですので、
あまり詳しく見ないで下さいね。)この書類が入手出来れば、皆さんも少なくとも明治前期
までのご先祖を調べることは可能なんです。具体的には江戸末期から明治前期にかけてのご先祖
の、家族構成・住所・相続年・生年等が判るのです。家系図作成のための、元情報ですわね。
最近のファミリーヒストリーブームによって、多くの方々が、自身の先祖の由来・歴史を知り
たいと思っておられます。
しかしながら、除籍謄本の入手方法は判らないけれど、個人的な興味で、ご先祖を調べたい場合には、従来ですと家系図の調査会社などに依頼するしか無かったのでした。
ところがこの家系図調査会社の費用が、結構高額なのですね。除籍謄本が入手可能な明治期まで
遡るだけで、7万円~10万円ぐらい掛るのです。調査会社に依頼しますと、まあ一応、おまけの
家系図は、付いて来るんですけどね。しかし除籍謄本が、もし自分で入手出来るのであれば、
自身の家系図の作成なども、自分自身で比較的簡単に出来てしまうハズなのですよ。
でもどうして、全員死去してしまっていて戸籍簿のぬけ殻のような除籍簿謄本が、今も存在して
いるのでしょうかね? この理由、実は家系図作りのため、じゃあ無いのですよ。遺産相続など
の相続手続に対応するためなんです。ですから相続問題に関わる弁護士、司法書士、行政書士
などが、除籍簿謄本を取り扱うんです。もちろん入手を依頼することも出来ます。入手費用は
事務所により、1~2万円程度で可能なようです。(※家系図は付いて来ませんがね、、。)
そして実は、自分で入手することも、もちろん可能なんです。私の親父達は、家系図調査会社に
依頼をしてしまいましたが、現代はDIYの時代ですので、是非ともご自身で、本籍地の自治体に
請求して、除籍簿謄本を入手して頂ければと、思います。まあ、ご先祖の本籍地が転々とされて
いる方などは、何度も本籍地自治体に請求しなければならないので、多少面倒にはなりますが、
費用は1通あたり750円+返送料ぐらいですので、格段に安く、入手することが出来るのです。
(※親⇒祖父母⇒曾祖父母と、1代ずつ遡って行くやり方ですね。)郵送での入手方法については、
記載すると、かなり長くなってしまいますので、このブログでは割愛させて頂きます。しかし
現在では、ネット上に、簡単な入手方法が色々詳しく載っていますので、そちらをご参照下さい。
下段に、ご参考まで説明サイトのリンクを貼っておきます。
ちなみに、戸籍業務の電子化が進行している自治体では、除籍謄本のことを、除籍全部事項証明書
と言います。例えば、10年ぐらい前に亡くなっている皆さんの祖父の除籍謄本は、自治体にもよりますが、
除籍全部事項証明書でしょうね、定型文出力ですね。これに対し明治時代5代前の私の高祖父などの場合は、
電子化されていませんので、除籍謄本(明治文書のコピー)になる訳ですが、意味は同じです。
え?、自分の親の本籍地がどこか、判らないですって? 困ったものですが、現代では多いことの
ようですね。親の本籍地が判らないと、その自治体に、除籍全部事項証明書を請求出来ませんわねえ。
でも、死んだ親の住所が判っている場合は、その自治体に住民票の除票を本籍付きで請求すれば、
親の本籍地が判ります。また親の住所も判らない?場合は、自分の戸籍謄本(全部事項証明書)を
取り寄せることによっても、親の本籍地が記載されているので判ります。
いずれにせよ、除籍謄本も親の本籍地も、地道に手順を辿って行けば、必ず入手・解明することが
出来るのですよ。判らないからと言って、諦めないことが肝心なんです。(次回へ)

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