元眼底メディカルで、奈良姓の由来や歴史について、書かせて頂いております。毎度この
ブログをご訪問頂き、誠に有難うございます。師走の寒さが続いていますね。風邪などには
ご注意下さいませ。
さて今回の写真は、明治時代の私の先祖の戸籍簿で、除籍謄本と言います。(個人情報です
からあまり詳しく見ないで下さいね。)この書類が入手出来れば、皆さんも少なくとも明治期
までは、ご先祖を調べることは可能なんです。最近のファミリーヒストリーブームによって、
多くの方々が、自身の先祖の由来・歴史を知りたがっておられますね。しかしながら、除籍
謄本の入手方法は判らないけれど、個人的な興味でご先祖を調べたい場合等には、従来ですと
家系図の調査会社などに依頼するしか無かったのでした。ところがこの家系図調査会社の費用
が、結構高額なのですね。除籍謄本が入手可能な明治期にまで遡るだけで、7万円~10万円
ぐらい掛るのです。まあ一応、おまけの家系図は、付いて来るんですけどね。しかし除籍謄本が簡単に入手出来るのであれば、家系図などは自分で簡単に作成出来るハズなのですよ。
でもどうして、全員死去してしまっていて戸籍簿のぬけ殻のような除籍簿謄本が、存在して
いるのでしょうかね? この理由実は、家系図作りのためじゃあ無いのですよ。遺産相続など
の相続手続に対応するためなんです。ですから相続問題に関わる弁護士、司法書士、行政書士
なども、除籍簿謄本を取り扱うんです。もちろん入手を依頼することが出来ます。入手費用は
事務所により、1~2万円程度で可能なようです。(※家系図は付いて来ませんがね、、。)
そして実は、自分で入手することも、もちろん可能なんです。私の親父達は、家系図調査会社に
依頼をしてしまいましたが、現代はDIYの時代ですので、是非とも自身で、本籍地の自治体に
請求して、除籍簿謄本を入手して頂ければと、思います。まあ、ご先祖の本籍地が転々とされて
いる方などは、何度も本籍地自治体に請求しなければならないので、多少面倒にはなりますが、
費用は1通あたり750円+返送料ぐらいですので、格段に安く入手することが出来ます。
(※親⇒祖父母⇒曾祖父母と、1代ずつ遡って行くやり方ですね。)郵送での入手方法について、
現在ではネット上に、簡単な方法が色々詳しく載っていますから、そちらをご参照下さい。
ちなみに、戸籍業務の電子化が進行している自治体では、除籍謄本のことを除籍全部事項証明書
と言います。例えば、10年ぐらい前に亡くなっている祖父の除籍謄本は、自治体にもよりますが、
除籍全部事項証明書でしょうね、定型文出力ですね。これに対し明治時代5代前の高祖父の場合は、
電子化されていませんので、除籍謄本(明治文書のコピー)になる訳ですが、意味は同じです。
え?、自分の親の本籍地がどこか、判らないですって? 困ったものですが、現代では多いこと
のようですね。本籍地が判らないと、その自治体に、除籍全部事項証明書を請求出来ませんわね。
でも、死んだ親の住所が判っている場合は、その自治体に住民票の除票を本籍付きで請求すれば、
親の本籍地が判ります。また親の住所も判らない場合は、自分の戸籍謄本(全部事項証明書)を
取り寄せることによっても、親の本籍地が記載されているので判ります。
いずれにせよ、除籍謄本も親の本籍地も、地道に手順を辿って行けば、必ず解明することが出来る
のですよ。判らないからと言って、諦めないことが肝心です。(次回へ)

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