奈良姓の歴史の調査手法について、

 元眼底メディカルで、奈良姓の由来や歴史について、書かせて頂いております。毎度このブログをご訪問頂き、誠に有難うございます。12月に入り、寒い日が続いていますが、体調にはお気を付けて下さい。

 

前回までのお話しで、熊谷市奈良地区の奈良神社から始まった奈良姓の発端を、その後の各地の奈良姓の人々の歴史を辿りながら、ようやく現在の私の存在にまで、繋げることが出来たのでした。私の名前の

ルーツ調べは、ようやく完成したのでした。奈良姓の一族との長い歴史の繋がりを、やっと実感・納得することが出来たのでした。

このように皆さんも、自身の姓のルーツと歴史について、是非とも体感して頂ければと思います。

 

ところで、従来の各人個人の家系・歴史を遡って行くやり方ではなく、私が採用した、名字・氏姓の歴史

から、自分のルーツを関連付けて行く調査手法は、もちろんどなたにも応用が可能です。自分自身の家系

には、たいしたエピソードなど無くとも、氏姓で調査してみると、有名な歴史的エピソードが間違いなく

たくさんあるのですよ。多分自分のことの様に、わくわくしてしまいますよ。

更にご自身のルーツに関心をお持ちの方は、全国に大勢いらっしゃいますので、私の調査方法(氏姓一族調査)

は、あまり高額な費用もかからず、従来の直系の先祖を探す家系調査と違い、自分で出来ますので、よほど手軽

で簡単だと思われるのです。氏姓一族調査は、昔の調査会社のように、高額な経費費用を負担する必要はありません。

明治期の戸籍簿(除籍謄本)の入手と、インターネット検索だけで、今や簡単な調査は可能なのです。

皆さんも、是非とも試みて頂ければ、と思います。 

※でもこれって、家系調査会社への営業妨害になるかなあ?、、、

 

但し、佐藤さんとか高橋さんのように、名字ランキング上位で、大量の同姓がいる場合は、名字の由来などは

すぐに判るのですが、大量の枝分かれが発生しているので、多くの事績の中で、自身の家系との識別が大変難しく

なります。私の場合の奈良姓は、全国では500位以下の名字ランクで、総人口も3万数千人程度でしたので、

比較的簡単に調査が出来たのでした。また私の場合は偶然、熊谷市内をドライブ中に、奈良神社を発見してしまったり、

そこから写真の、奈良姓の祖と言われる奈良三郎の墓を発見してしまうなど、幸運が重なったことも事実なのですが、

まあ氏姓の由来など、最初は怪しげな伝承ばかりですので、それらの記載の中から、いかにして本当の史実を見つけ出し、

現代の我々と結び付けられるかどうかが、最も重要であると思います。ですから私は、奈良姓の地域的人口の偏在を調べ、

歴史的史実と結び付けることに注力してみました。全国平均値を越える様な名字偏在があれば、その裏には、何らかの

歴史的地域的動きが、あったハズであるからなのです。これらを調べるために昔は、各地の図書館などで、郷土史料などを

調べる必要があったのですが、現在は史料のデジタル化と、ネット検索エンジンの強化等により、自宅でのPC操作だけで

検索調査が可能になっていますし、その調査精度は、直接現地に出向いて自分自身で調べるよりも調査漏れが無く、むしろ

向上しているとさえ言えるのです。このように比較的簡単に、Web検索調査が可能になったお陰で、誰でも自分の氏姓調査が

可能になったのでした。ですからこれは活用しない手はありませんね。

 

さてそれでは、皆さんが自分の氏姓の由来・歴史を調べて行くために、どのような手法で辿って行けば良いのかを、

私の調査例を元に、これから順を追ってご説明して行きたいと思います。

まずは、明治期にまで遡る、自分の直系先祖の戸籍簿の入手が最初です。(次回へ)