眼底カメラレンタルの眼底メディカルです。いつもこのブログをご覧頂き、誠に
有難うございます。まだ5月だと言うのに、もはや真夏の天候であります。来年の
オリンピックが、思いやられますねえ、、、。
コンビニ運営の現体制が、どうしてここまで、バイトスタッフ、オーナー夫婦、
担当OFCまで含めて全員が疲弊し、疲れ切ってしまうほど、忙しくなってしまった
のでしょうか? 昔のコンビニって、もう少しゆとりと言うか、労働に余裕があったように思えるのですが、気のせいでしょうかねえ? 昔に比べて、時給は多少、上
がってはいるんですけどねえ、、。
そうなんです、時給のアップと業務の忙しさは、実は比例しているんですよ。産業としてのコンビニって、巨大な装置産業でもある訳でして、末端の各店舗だけじゃあ
なく、後ろに隠れている各種工場や、物流配送システム、本部各部門などが、その
運営においては、システマティックに細かく連動設計・連携構築されているんです。
ですから、社会インフラとも呼ばれているゆえんなのです。
で、バイトが集まらないという問題で、時給を上げざるを得ない場合には、収益は維持しながら、
そのコスト上昇分をどこで吸収するのか?、という解決課題が、絶えずセットで考えられて来ている
訳なのです。 ですから敢えて単純化して言えば、バイトの時給を高くすれば、各バイトの仕事も更に
忙しくなりますし、何故かオーナーの負担も更に増えますし、OFCの仕事も更に増加することになる
のです。これを全体的効率化・合理化と呼びます。まあ「風が吹けば桶屋が儲かる」的な連鎖関係
なのですが、正しく言えば「無から有を生み出す!」ための仕組みだからなのです。 変わらないのは、
本部の収益部分だけは、絶対に減らさないこと、つまり触れてはいけないこと、なのですよ。本当は、
この本部だけが儲かると言う、この構造こそを、変えなければいけないハズなんですがねえ。で、
この効率化が何度も繰り返されますと、全体的効率化・合理化は、極限にまで達します。そうすると、
業務自体に、一切のゆとりとか、余裕の部分が無くなって来るのです。理論上では、一心不乱に仕事を
続けていれば、何とかこなせるハズなんですがねえ。しかしながらコンビニは、理屈とは違うんです。
お客さんや店内の各種機械状況が、バイトの一心不乱の業務を、絶対に許してはくれないのですよ。
コーヒーマシンのアラーム音がいきなり鳴り響き、お客は、買ったアイスコーヒーを床にぶちまけ、
一旦購入した商品を、気が変わったので返品したいと言って来たり、温めが弱いと弁当の再温めを
要求して来たり、トイレに紙が無いと文句が来たりと、コンビニ店内は、突発アクシデントの宝庫
なのです。ですから、一心不乱に仕事なんて、とても出来ないのですよ。こうしてバイト君は疲弊し、
オーナー夫婦も疲弊し、本部OFCまでもが疲弊して、これら全ての職種に、なり手・担い手が、誰も
いなくなって来てしまったのでした。で、これを私は、現場からの「逃散」と名付けた訳なのです。
つまり、コンビニエンスストア業のビジネスモデル自体が、破たんして来てしまったのですね。
24時間営業問題に端を発したコンビニ問題とは、単なる24時間営業自体の問題ではなく、実際には
このようなシステム全体の根深い問題であったのです。業務の流れ、システム全体の効率化・合理化を
とことん突き進めると、一瞬の隙も許されない、生身の人間ではやって行けないマニュアル業務になる
訳なのですね。そこで、それじゃあ人間が無理なのであれば、ロボットにやってもらいましょうかね?
というのが、最近の本部の考えですね。その第一弾として提起されたのが、セルフレジ、無人レジの
導入策、である訳です。人手不足対策の切り札になると、広く信じられておりますが、、、。
はたして本部のこの対策方針に、コンビニ業界の明るい未来はあるのでしょうかね?(次回へ)

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