眼底カメラレンタルの眼底メディカルです。毎度このブログをご訪問頂き、誠に
有難うございます。大雨も上がり、いよいよ本格的に、夏の到来の予感であります。
さて前回は、女子高生向けアルバイトと言われていたコンビニバイトが、最近になり、
過酷なバイトに変貌して行った原因として、実質的なバイト人数の減少があることを
ご紹介しました。オーナー夫婦は、管理者意識が強いので、バイトと同じ業務は、した
がらないのですよ。例えばオーナーとペアになりますと、以前はバイト2人でこなして
いた業務を、実質一人でこなさなければならなくなるのです。多少時給が上がった?
ぐらいでは、追いつかないのですよ。ですから実際は、業務二人体制ではなくなって
いるのです。ですからコンビニバイトは昔と違い、すぐに辞めてしまうのです。しかしコンビニ本部もオーナー夫婦も、ワンオペ運営ではないので、大丈夫なハズだと、思い
込んでいるのですね。実質は、既にワンオペ体制なのに、です。こうして、バイトが来ても
すぐに辞めてしまい、バイト募集を続けても誰も集まらなくなり、結局FCオーナー夫婦だけ
が、24時間365日働き続けなければ、店舗が維持出来ない体制へと、なってしまったのでした。
本部との契約により、違反すると違約金を取られますから、働き続けなければならないのです。
もちろん本部主導による、更なる収益拡大策・キャンペーンの推進等によっても、オーナー
夫婦はオーナー夫婦で、どんどん疲弊して行きます。(○○フェアとか、☓☓セール発注とか、)
更には、各店舗をサポートするための本部スタッフであるOFC連中も、疲弊し切ってしまいます。
本部OFCは、FCオーナー夫婦の出来ない部分を、カバー・サポートする義務があるからです。
ですから、本部OFCは、本来の店舗運営アドバイス業務ではなく、オーナー夫婦に代わっての、
レジや品出し業務、店舗ごとのトラブル対応などのために、同じく疲弊し切ってしまうのでした。
だって、担当OFCは、担当店舗、いっぱい持っていますからねえ。回り切れないぐらいあります。
そして現在は遂に、24時間365日体制そのものが、世間の疑問・批判を浴びる状況になってしま
ったのですね。今やバイトどころか、本部がFCオーナーを募集しても、誰も集まらない状況なの
ですよ。つまり、コンビニ経営の後継者の方も、誰も居なくなってしまった、⇒ 新規出店も
出来なくなってしまった、のですよ。 コンビニ業界のFC制度・FC体制の崩壊!ですわねえ。
昔、日本史の授業で習った「逃散」という言葉がありましたよね? 領主の圧政に耐えかねて、
田畑を捨てて、村人全員が村から逃げてしまう、と言うあれです。現在のコンビニの現場は、
まさに「逃散」状態であると、言えるのかも知れません。確か江戸時代なら、獄門ですわねえ?
しかし現在は、日本国憲法に保障された、職業選択の自由が、あるのですよねえ、、、。
ですから今回の件は、コンビニ本部も政府内閣も、危機感を持った訳なのでしょう。社会インフラ
としてのコンビニが、消滅してしまうかも知れない危機なのですからねえ。でも世耕大臣、打開策
を示せと、コンビニ業界を脅しても、業界トップ自体が、正しい状況を理解していない?とすれば、
出て来る打開策も、とんちんかんな対策にならざるを得ません。この前社長を辞めた前社長を見れば
判りますよね。あの方ずっと、24時間営業体制は何の問題も無いって、言い続けて来られたのですよ。
そして現経営陣になってようやく、打開策が提示されたのですが、いわく、「セルフレジの導入から
無人レジへ??」ですか?! コンビニ業界内に有りながら、実はコンビニの実態が、良く判って
おられないのでは、ありませんかね? (と、軽く挑発!)
高い費用をかけて導入したセルフレジが、あまり活用されていないのは、スーパーなども同じです。
要は面倒だからですね。コンビニの主要客層であるお年寄り層には、使うの、まず無理ですわね。
コンビニエンス(便利)ではないのですよ。店員がやってくれるから、コンビニエンスなんです。
お客の便利の源泉は、機能じゃあないんです、ヒトなんですよ。これ、すごく重要ですよ。
セルフレジを使うのは、よっぽど急いでいる中年層だけですよ。まあ本当に急いでいるのなら、
コンビニなどには寄らないと思うのですがねえ。 あ、若年層は、万引き目的で使用するかなあ?
セルフレジの誤操作トラブル頻発で呼ばれ、バイトスタッフは逆に、忙しくなりますわねえ、、。
いずれにせよ、お客も便利にならない、且つお店スタッフも、全然楽にならない対策なんです。
まったく新しい業態として、新規に立ち上げるのであれば、セルフレジ、無人レジ、無人店舗でも
良いのです。現在のコンビニ形態を維持しながら、更に人件費も削減しながら、などと考えるところに
無理があるのです。セルフレジ導入によって、更にスタッフ数が減ったら、残されたスタッフは、
もうパニックになるしか、ないでしょうね。発想が、従来の対策と、まるで同じなのですよ。
これではコンビニの危機は、更に拡大するばかりでしょうね。(次回へ)

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