眼底カメラレンタルの、眼底メディカルです。いつもこのブログをご訪問頂き、誠に有難う
ございます。本日は、雨模様からようやく、少し晴れ間が見えて来ましたです。
前回まで、ドック健診市場に向けての新しい試みとして、眼底カメラとOCT装置の、合体機の
お話しをしておりまして、健診用眼底カメラの新しい形とは?、と言うようなお話しであった
ハズ?なのですが、写真が突然変わりまして、今回は、少し古風な感じの眼底カメラのようですね。(スイマセン)少し、今までの流れと違う動きについても、ご紹介しようと思います。
この眼底カメラ、実は興和さんの現行の健診用眼底カメラnonmyd 8s なのですが、外付けで、ニコンのデジカメが付いていて、マニュアル操作での撮影で、プリンターの直結が出来てと、
ちょうど10年ほど以前の、各社の眼底カメラの、標準機のような形状機能です。
昔から継続していた機種なのかと思いきや、実はそうでもなくて、この前の機種のnonmyd 7
が、3年程前に販売終了になりまして、その後継機種として新発売されております。
機能の方は、前機種からほとんど変わっておりません。ですから興和さんとしても、あまり
積極的にはPRしていないような状況なのです。 ※一応ウチにも、眼底カメラありますけど、
的な?、、、。金額の方は、当然、相対的に廉価です。ですからニデックさん、トプコンさん、
キヤノンさんら、同業他社とは、一線を画する、独自の動きなのです。
でも、機能が特に変わっていないにも関わらず、どうしてモデルチェンジをしたのか?、と言う、
ご指摘もあろうとは思います。実際、眼底カメラのボディは、変更になっているんですよね。
でも実は、モデルチェンジしたくて、した訳でもない、と言うのが実情でありまして、前機種 7
の在庫が無くなりまして、次の眼底カメラをどうするか?、となった時に、従来から販売していた、
nonmyd WX という 3Dステレオ眼底カメラがありまして、この眼底カメラのボディを流用して、
且つWXの機能を削って、後継眼底カメラを作ろうか、ということになったのでした。(低コスト)
ちなみに、3Dステレオ眼底カメラ nonmyd WXは、2010年に新発売された、3D立体画像撮影用の
眼底カメラでして、ドック健診用ではなく眼科用の特殊眼底カメラでした。(偏光メガネで診る、
立体写真。)ということで、興和さんの目論みとしては、なるべくコストを掛けずに、健診用眼底
カメラの販売を継続したい、という思いであったと思われます。更に、他社が挙って、オート撮影機能
の眼底カメラにモデルチェンジする中で、コスト重視の内科クリニックを中心として、旧タイプの
眼底カメラにも、根強い需要があるハズである、という裏読みだったのでしょうね。
つまり、健診用眼底カメラは、オート撮影の眼底カメラや、OCT装置との合体機、などではないよ、
従来型のカメラで充分なのだ、という、他社への強烈な「アンチテーゼ」でもあったのでした。
しかし、大規模健診センターなどではなく、小規模な内科クリニックにも、昔のように眼底カメラへの
需要があれば良いのですが、以前のブログでも申し上げたように、健診を行っている内科クリニック
でも、眼底カメラへの新規需要は、減少している状況なのです。※眼底カメラ、無くても健診は可能!
ですから、昔のままの眼底カメラと言うだけでは、実際の販売は難しいであろう、と思われるのです。
人間ドックのように、最初から眼底撮影が、必須検査項目に入っている施設は別として、一般の内科
クリニックでの眼底撮影への需要を、どのように喚起して行けるのかどうか? が、実は極めて重要
な課題なのです。昔は、小さな内科クリニックにさえ、健診用眼底カメラが入っていたのですよ!
とすると、新しい眼底カメラとは、もしかすると、カメラの新機能などと言うことではなく、新たな
健診眼底撮影への需要の創出こそが、本当は必要なのかも知れませんですよ。例えば、失明予防の
ための眼底撮影とか??、、、、(次回へ)

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