眼底カメラレンタルの眼底メディカルです。毎度このブログをご覧頂き、誠に
有難うございます。涼しくなったと思ったのもつかの間、またまた猛暑になって
おりますねえ。そして更に、台風ですわねえ。
前回は、白い巨塔に描かれているような教授選は、かなり様変わりしていますよ、
と言うようなお話しをさせて頂きました。現代の若者気質を反映し、敢えてリスクを取って、教授選挙のような危険な賭けに出ることは避けるのが、現代医局員の
生き方のようなのですね。また、超有名大の教授選であっても、自校出身者縛り
によっても、なかなか立候補者が出ないのです、と言うようなお話しでしたね。
ところで、超有名大学の医局は他大学の出身者ばかり、と言うようなお話しでしたが、
どう言うことなのでしょうか? まあ私はと言うと、眼科の医局だけしか存じ上げないので、
他科については知りません。でも地方大学の眼科医局は、入局要件がオープンであっても、
多くが自校出身者であったのに、超有名大学の眼科医局だけは、他大学出身者が大多数
であったので、出入りし始めた当初は、どうしてなのか?と、驚いたものでした。
また、入局者数も、地方大学と比べると多いのですわ。これはやはり、大学のブランド力
なのかなあ?と、思ってしまう訳です。入局者側からすると、後期研修と専門医の取得、
そして学位の取得が、入局の目的?な訳ですから、やはりブランド力のある大学の方が、
見栄えも良いのでしょうが、受け入れる医局(教授)側からすると、敢えて極論するならば、
労働力ですよね? そりゃあ、医師免許さえ持っていれば、誰でもウエルカム?な訳です。
ですから医局の人数は、超有名大学ほど多くなるんです。(自校出身者は少ないけれど、、)
医局員がたくさんおりますと、付属病院の充実はもちろんのこと、派遣先病院も、たくさん
増やすことが出来ます。派遣先病院が増えると、お金(寄付金)も集まって来ますよね。
更にその派遣病院へ、教授自らが、診察や手術に出張したりしますと、多額の謝礼や寄付が、
またまた発生するんですよ。よく市中病院の案内板に、~教授診察日とか書いていますよね。
また、超有名大学の眼科医局には、地方の有名眼科病院の二世が、何故か多いのですわ。
もちろん出身は、地元大学だったりするのですが、入局は、この超有名大学の医局を希望
するのですね。この理由はやはり、親の家業を継がねばならないから、だと思われます。
地元に戻って二代目就任ともなりますと、患者さんの手前、ブランド力で箔を付ける必要が
出て来るのですねえ。涙ぐましい努力なんです。まあ、実際にお金を出してくれるのは、
開業医の親父さんの方なんですけれどね。このお金も、医局への寄付金になる訳なんです。
これって、眼科だけなのかなあ? 他科の医局も、似たようなものですよねえ?
ですからこう考えますと、超有名大学の医局は、他大学の医局に比べて、かなり裕福なハズ
なんですが、それでも教授はいつも、「お金が無い、お金が無い、」と、ぼやいておりました
です、、。でももしかすると、私にだけ?、だったのかなあ?、、、(次回へ)

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