眼底診断、AI技術研究から製品化へ?

 眼底カメラレンタルの眼底メディカルです。いつもこのブログをご訪問頂き、

誠に有難うございます。世の中、健診シーズン真っ盛りなハズなのですがねえ、、。

  

さて、前回のブログでもご紹介しましたが、眼底検査でのAI技術活用の研究発表は、

今年に入ってからだけでも、色々とあった訳ですが、それではAI眼底診断システムの

製品化、臨床現場への登場の状況は、どうなのでしょうか? 

技術的には、もう既に確立しているハズなのですよね?

そうなのです、いつでも市場に出せる状況には、あるのですよ。(※日本でも、)

 

で、一昨日のニュースで、米国のIDx-DRというAI診断装置?が、AI診断システム

としては米国で初めて、FDAの認可を受けたとの発表が、遂にありましたよねえ。

新聞各紙にも載っておりましたです。皆さんも記事、ご覧になりましたか?

いよいよ、製品としてのAI診断システムが、実際に販売されることになったのです。

 

で、この最初のAI診断システム、まあやはり、CTなどの放射線関連の画像診断用

機器なのかなあ?、と思ったところが、何と眼底写真の、それも糖尿病網膜症のAI

診断システムである!、と言うのですから、もうびっくりです。

眼底写真を、IDx-DRのクラウドサーバーにアップロードすると、すぐに糖尿病網膜症

の診断結果(陽性・陰性、更に程度)が、送られて来るそうでして、我々が以前から、

このブログで議論していたクラウドシステム(SaaS)と、同様の考え方のようです。

他人事?とは言え、この予測が当たって、少し嬉しいですね。私のブログでの今後の予想

では、次の製品化のステップは、確か、眼底写真からの複数疾患の診断へ、だったと思い

ます。多分次は、黄斑変性症、緑内障が来て、循環器疾患や認知症などが続くものと思います。

 

また更にびっくりしたのは、このAI眼底診断システムに使用される眼底カメラなんですが、

何と、トプコンTRC-NW400を指定、と言うのですから、こちらの方もびっくりです。

何といっても、ウチのレンタル機ですからねえ。私もまあ鼻が高いですわ。

と言う訳で、今回のブログ写真の方は、トプコンTRC-NW400の写真になったのでした。

 

でも、トプコンのNW400の眼底画像じゃないとダメな理由って、何かあるんですかねえ?

画角45度のデジタル眼底画像であれば、キャノンや興和さんでも良いような気がするん

ですけどねえ? 写真の画素数とかも、AI診断結果に関係して来るんですかねえ?

あるいは、トプコンさんとIDx社が、提携しているのか? でも、トプコンさんが提携

していたのは、確かIBM社だったと思うんですけどね。実はどうもIDx社のパートナーが、

IBM(ワトソン)みたいなのですわ。と言う訳で、まあ大人の事情のようですね。

でも良く判りませんね。と言う訳で、IDx-DRについて、もっと知りたい方は、是非とも

ネット検索をかけてみて下さい。すぐに、IDx-DRのホームページに飛べますですよ。

 

ところで、米国では、FDAの承認が下りたというのに、我が日本では、AI眼底診断システム

の製品化は、いったいどのような状況になっているのでしょうかね? (次回へ)