眼底カメラレンタルの眼底メディカルです。毎度、このブログをご訪問頂き、誠に
有難うございます。家の前の桜並木は、春満開を迎えておりますですがねえ、、、。
前回までのブログで、日本でのコンビニ業界における、IT技術による省力化、無人化
への動きについて、色々と紹介して参りました。大まかにまとめれば、業務ロボット(機械)の活用によって、人間労力の代替を目指す、というコンセプトであろうと、
思われました。RFIDタグの無人レジも、スマホ決済も、各種業務ロボットも全て、
従来人間が行っていた業務作業を、機械が代わりに実行してくれる、という形での、省力化への解決策ですね。コンビニの無人化では日本より先行している、中国での
考え方も、電子タグ+スマホ決済で、日本と同様の考えである、と思われます。
ところが、アメリカの超巨大IT企業の無人コンビニの考え方は、かなり違っているのです。
ネット通販最大手のAmazonが、今年の1月22日、米シアトルに、無人コンビニをオープン
させたことは、ニュースなどでも報じられましたので、ご存知の方も多いと思われます。
「Amazon Go」という名称のコンビニ店(写真)で、スマホ認証での入場ゲートは有るん
ですが、何とレジ決済が無いのですね。ですからお客は、商品を棚から取り、清算をせずに、
まるで万引き犯みたい?に、そのまま店外へ出ることが出来るのです。良く判りませんね。
でも、購入?品目の明細と請求書は、自動的に自身のスマホに、送信されて来るのですわ。
これって究極の時間短縮ですわね。実はコンビニ客の多くは、常に時間に追われているんです。
ですから、ちょっとレジが混み合うと、すぐに怒り出すお客が、よくいらっしゃいますよね。
もし、もっと時間にゆとりがあれば、多分もっと値段の安い大型スーパーに行くハズですよね。
無人コンビニと呼ばれている「Amazon Go」ですが、バックヤードでは、何人もの店員が
忙しく働いているようです。品出し作業とか、店内調理作業のための人員です。映像では、
スマホ入店ゲートへの誘導員とか、お酒売り場での年齢確認スタッフも居ましたね。ですから
本当は、無人コンビニではなく、レジ無しコンビニ?、とでも言った方が良いと思われますけど。
で、どういう技術で、レジ無しを実現しているのか?、と申しますと、カメラとセンサーによる
AI技術なんだそうですね。もっと直接的な言い方をすれば、AI監視です。店内の徹底したAI監視
技術によって、あなたがどんな商品を、いつ、いくつ、店外に持ち出したのかを正確に判断して、
あなたのスマホに請求書が届く、という驚くべきAIシステムらしいのです。
さすが全米2位の巨大資産IT企業のAmazonですねえ。(ちなみに全米第1位はAppleで、3位は
Googleだそうですが、、。) 日本では、ネット通販会社のイメージが強いAmazonですが、
むしろ本当は、全米屈指のIT企業として、見た方が良いようです。
さてこのAmazon Goの試みによるレジ無し化と、日本のコンビニ業界が目指している無人レジを
比較してみるとどうでしょうか? 無人化への考え方が、まるで違っていることが判りますよね?
どちらも最新のIT技術を活用して、省力化を図るという点は同じですが、日本のコンビニ業界は、
人間のやっている業務行為を、ロボットや機械に代替させることによって、省力化を図って行く、
という考え方(解決策)なのに対し、Amazonの方は、人間のやっている業務作業自体を不要にする、
という考え方(解決策)であろうと思えるのです。 ね、考え方、まったく違いますでしょう?
さて、では将来的には、どちらが正しかったと、言えるのでしょうかね? (次回へ)

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