無人AIコンビニへの道?Ⅱ

 眼底カメラレンタルの眼底メディカルです。いつも、このブログをご覧頂き、誠にありがとう

ございます。ようやく春めいて参りまして、間もなく桜も咲きそうな様子でございます。

前回より、またまた突然に、このブログテーマが変わりまして、私の早朝アルバイト先でもあり

ます、コンビニ業界のIT化、省力化、無人化への動きについて、お話しをさせて頂いております。

 

どうして今、コンビニ業界が、IT化・無人化に力を入れているのか? と申しますと、もちろん

人手不足の問題は、以前から、ずっとあるんですが、ひとつの解決策に目途が付いたからである、

と思っております。その解決策というのが、前回のブログでご紹介したRFIDタグ(この変な模様の

電子シール)なのですが、昨年の4月に経産省が、「コンビニ電子タグ1000億枚宣言」という、

良く判らない方針宣言を、大手コンビニ5社と共同で発表したのです。(実際は、あまり知られて

いないみたい?)もしご興味がありましたら、ググってみて下さいまし。経産省のホームページが、

出て来ますよ。

要は、2025年までに、コンビニで販売される全ての商品に、RFIDタグを付けて、業務改善をしよう、

という産学官の共同プロジェクトであります。これ、経産省が音頭を取って、大手コンビニ5社等を、

まとめている点が、すごいと思いますね。それほどまで、経産省は、RFIDタグの可能性にほれ込んで

いるのですね。コンビニ業界にとって、RFIDタグって、そんなにすごい変革になるのでしょうか?

 

従来のバーコードタグからRFIDタグに変えることによって、商品の個単位での流通管理が可能に

なり、メーカー、物流業者、小売店、までの一元的管理によって、 従来大変だった、検品作業や

レジ業務、鮮度チェックや棚卸作業までも、大幅に省力化することが出来るそうなのです。

具体的に説明すると、RFIDタグを貼ってある商品は、買い物かご一杯の商品を、瞬時に読み取る

ことが出来るのだそうでして、いちいち商品をスキャンする必要がなくなるのですね。ですから、

レジに買い物かごを置いた瞬間に、全購入品目が表示されて、合計金額も表示される訳なのです。

と言う訳で、このRFIDタグがあるから、更に進めて、無人レジや無人店舗の実験開始なんですね。

中国のコンビニでは、もう既に、無人店舗での運用が、始まっているそうです。

また、RFIDタグには、新たに情報を追記して行くことが可能なようなので、商品マーケティング

のために、現在はあまり活用されていない、レジの際の客層ボタン押しの結果が、改めて注目される

かも知れませんよ。(でももうこの客層ボタン、セブンだけしか残らなくなるんですけどね。)

 

そして、商品の入荷・検品の作業も、入って来た番重カゴごと、あっという間に終了してしまうそう

なのですよ。そりゃあ、毎朝1時間以上もかかっている、おにぎり弁当類やチルド品の検品・品出しが、

検品分だけでも瞬時に終了出来れば、品出し作業の方は、かなり楽になると思われますね。だって、

この検品・品出しの合間に、お客さんが居れば、戻ってレジもやっているのですからね。

更に、1個づつおにぎりやお弁当類をチェックして廃棄する、鮮度チェック作業も、機械の方で、

どの商品が鮮度切れか、予め教えてくれるんですよね。1個づつ見なくても良くなるんです。

そうなると、棚卸し作業なども自動になり、人間がやる必要が無くなってしまう訳なのです。

コンビニバイトにとっては、こんな楽なことはありませんですわね。

RFIDタグの現在のネック・課題は、1枚当たりの単価が、まだ十数円と高いことでして、経産省と

しては、1枚当たり1円以下のコストに持って行きたいそうです。価格さえ下がれば、爆発的に普及

するものと踏んでいるようです。

 

そして無論、RFIDタグは、コンビニ店舗にとって、だけの利点ではありません。物流商品の個単位での

追跡が可能になりますから、メーカー⇒問屋⇒小売店⇒ユーザーまでの、トータルな物流管理が簡単に

なりますね。とすると、全ての産業界全体に、大きなメリットを及ぼすことになるかも知れません。

我々医療の業界にも、RFIDタグは、トレーサビリティ(追跡)機能などで、恩恵をもたらすことに

なるでしょうね。例えば、どのインプラントが、どこの業者から納入され、どの病院で、いつ、どの

患者に使用されたのか、なども一元管理されるようになるかも知れません。

バーコードに代わって、全ての物流業界に変革をもたらす?からこそ、経産省も、力を入れている訳

なのですね。うまく行けば良いのですが、、、。 (次回へ)