AI診断元年?ⅩⅡ

 眼底カメラレンタルの眼底メディカルです。いつもこのブログをご訪問頂き、

誠に有難うございます。本当は、このブログの訪問者数並みに、レンタルの予約

なども、入って欲しいところなのですがねえ、、、。

 

前回はこのテーマ、1回お休みしてしまいまして、誠に申し訳ございませんでした。

再び、ペッパー君が、戻って参りました。

と言う訳で、前々回ブログでは、クラウドサービスとしてのAI診断システムの将来

的な展開について、勝手な予言?を、お話しさせて頂いておりました。ITに興味の

ない皆さんにとっては、どうでもいいようなお話しですかね? しかし近い将来に、

このような状況が出現するかも知れないということは、医療関係者として、押さえておく必要が、あるとは思いますですよ。まあ、前回のSaaSからPaaSへは、既製

のAI診断アプリが、多くの医療施設に普及した後の、お話しなんですけれどね。

 

いえね、日常の医療診断(スクリーニング)では、SaaSの利用で充分なんですよ。

ただですね、研究とか学会発表の場に於いては、AI診断の実験研究などのために、

どうしてもPaaSの活用が必要になるんです。まあPaaS活用は、敷居が高いですから、

最初は、IT好きの医師による試みでしょうけどね。でも、そんなのは一時的な動き?

でしょうかねえ? 研究会・学会発表が終わったら、多分、もはや不要ですよね?

  

 ところがですね、医療の世界にも、方向性の流れと言うのがありまして、既製医療

から、患者ごとのオーダーメイド医療へ、という流れもその一つです。このオーダー

メイド医療の実現のためには、IT・AI技術の活用が、当然不可欠になるハズなのです。

で、オーダーメイド医療であるためには、AI診断もオーダーメイドでなければならない

のですわ。それでクラウドサービスにも、PaaSへの需要が増えて来るハズなんです。

判りずらいですかね? 例えばですね、機械学習やディープラーニングも、患者ごとに

オーダーメイドで、実施されなければならない?、というようなイメージでしょうかね。

また当然、診断だけじゃダメなんです。治療方針の決定も、オーダーメイドでなければ

ならないからです。もちろんこれを実行しようとすれば、現在は、べらぼうに高額な医療費

になってしまいますよ。でもね、ITの業界には、今もムーアの法則が生きているのですよ。

命に関わるオーダーメイド医療ですから、遺伝子工学等とともに、PaaS環境も、劇的に

変わって行くハズだと思います。

つまりその後、医学界全体がオーダーメイド医療へと舵を切って参りますと、今度はですね、

PaaSの供給者の側にも変化が生じまして、AI専門知識がまったく無くとも、より簡単手軽に、

機械学習やディープラーニングを実行させたり、ビックデータを解析したりなど、簡単操作の

AIツールを多数含んだ、楽々プラットフォーム提供サービスが、各種提供されるようになる

であろうと思われます。また、その利用料金も、劇的に安くなっていると思いますよ。

そして更には、医学会や公的医療業界によって、医学研究専用のクラウドPaaSの提供が、

実現するかも知れませんね。 

でも、これって、やっぱり「医療機器」なんですかねえ?(次回へ)