60男子、コンビニバイト奮闘記? XI

 眼底カメラレンタルの眼底メディカルです。本年も、このブログをご訪問

頂き、誠に有難うございます。年が変わったにも拘らず、新年の挨拶の後は、

またコンビニの話しが続いておりますです。いい加減そろそろ、おしまいに

しなければなりませんですね。

 

前回のブログで、現在のコンビニが抱える問題点について、指摘をさせて頂き

ました。その問題点とは、お客の便利を追求するあまりの、24時間・365日、

休みなしの過重労働による人手不足の問題でした。この人手不足って、バイト

不足の問題だけじゃあないんですよ。実は、オーナー不足の問題もあるんです。

日本のコンビニ開業から40年以上が経過して、当時若かったコンビニオーナー

も、世代交代の時期を迎えているのですが、オーナーの成り手がいないのです。

見かけの収入は、結構あるんですがね。でも、バイトもいないので、オーナー

夫婦は、24時間、365日休めません。コンビニバイトの派遣業者もありますが、

高くて経費倒れになってしまいますね。ですから皆、コンビニオーナーの大変さ

を知るようになって、オーナーになる希望者が、居なくなってしまったのでした。

バイト不足の問題は、オーナーが自分でカバーすれば、何とかなりますが、オーナー

不足問題は、どうにもならないんですね。コンビニ本部の直営店になるか、閉店する

しかないのです。

コンビニ本部は、フランチャイズ方式が良いので、直営店が増えるのは嫌がります。

だって直営店だと、本部へのロイヤリティー収入が入って来なくなるからです。

コンビニ店の収益は、本部とオーナーの、折半のような仕組みになっているんですよね。

ですから、ロイヤリティが入って来ないと、コンビニ業としてのビジネスモデルが、

壊れてしまうのですわ。と言う訳で、コンビニは本来、到来している高齢化社会の中での

便利を追求するはずが、逆に、人手不足という、少子高齢化社会の波に、飲み込まれようと

している状況な訳なのです。

 

これらの現象は、コンビニ業界だけの問題ではありませんよね。宅配便業界や農漁業現場、

街の工場や職人さんの世界など、ありとあらゆる業界で、この人手不足・後継者不足の

問題は、大きな社会問題になっていますよね。で、その対策として、コンビニ業界では、

安い外国人労働力に頼ろう、なんていう動きもありますね。でも多分、うまく行かない

でしょうね。だって、その場しのぎで、継続性・循環性がありませんから、、、。

また、AIやロボットを活用した、無人レジや、無人店舗を目指す動きもありますね。でも、

無人レジで、プラスアルファの無償サービスによる、きめの細かい便利(コンビニエンス)

の追求なんて、可能なんでしょうかね?(前々回ブログご参照)

 

少子高齢化社会の中で、唯一、人材が豊富になっているのは、実は、老人人口ですよね。

私は、社会から引退して行く高齢者層を、もっと活用すれば、日本の人材不足問題は、

かなり改善出来るのではないか?と、思っているのですが、いかがなものでしょうか?

(次回最終回へ)