創業一周年を迎えました。

 眼底メディカルです。お陰様で、本日、何とか一周年を迎えることが出来ました。

創業はしてみたものの、レンタルの需要はほとんど無く、すぐに廃業か?と、思われる

状況ではありましたが、何とか細々と、現在まで営業を続けることが出来ました。

皆さまには、何かとご心配をお掛けしましたが、深く感謝申し上げます。

 

健診現場において、眼底撮影の需要が、ここまで減少しているとは、正直驚きでした。

人間ドックを除き、集団健診での眼底検査は、ほぼ絶滅してしまったようです。

その昔、(と言っても、ほんの20年ぐらい前の話しですが、)日本ほど、集団眼底検診

を実施している国はないと、著名な公衆衛生学の先生は、おっしゃっていましたですが

ねえ、、。(※新井宏明先生です。是非調べてみて下さい。)

その結果、眼の網膜症早期発見だけでなく、東北地方などに多かった、脳梗塞や脳内出血の

危険性も、低減出来たようですよ。これは眼底検診の効用でした。

  

しかし、2008年の厚労省による、新しい特定健診(メタボ健診)の実施によって、あっという

間に、状況が変わってしまいましたね。眼底検査の実施基準では、一定の基準値を越えた場合、

医師の判断により実施するハズなのですが、健診の先生は、どなたも実施判断をされないのです。

その結果、眼底検査の実施率は、あっという間に、先進国中で最低の水準まで、下落してしまった

そうです。健診用眼底カメラを、世界で最初に開発したのは、日本なんですけどねえ、、、。

本当に残念でなりません。

 

まあそのような厳しい状況の中でも、健診用眼底カメラをレンタルしているような会社は、他には無いので、

時々、レンタルのご依頼を頂き、細々と業務を続けさせて頂いている、という状況である訳です。

1年間、何とか続けることが出来たものですから、今後も継続して行けますよう、皆様のご支援、ご声援を、

何卒よろしくお願い申し上げます。(店主敬白)