健診用眼底カメラレンタルを、何とか続けております、眼底メディカルです。
いつも、このようなブログをご訪問頂き、誠に有難うございます。
ここのところ、ライバル会社・ライバル製品というテーマで、率直なお話しをさせて頂いておりますが、今回は、興和さんに
ついてです。コルゲンコーワや、バンテリンなどのTVCMでは非常に有名で、製薬メーカーさんのイメージがありますよね。
が、元々は、紡績会社からスタートしたそうで、現在でも、線維・ファッション部門も継続されているのだそうです。
でも、写真を色々掲示しましたように、実は、健診用眼科機器のメーカーさんでも、あったのでありました。(過去形?)
以前の眼底カメラがテーマのブログでも、興和さんも度々登場はしましたが、いつも、「一応、興和さんにもありますが、」
的な対応に終始しておりました。 失礼の段、誠に申し訳ありません!
明治時代に創業の、伝統ある大会社なんですけどねえ。多方面に渡り、色々な事業をされている企業で、その中に光学医療機器
の部門もありますが、正直申し上げて、現在の健診眼科機器分野では、残念ながら、リーディングカンパニーではありません。
眼底カメラ(1枚目写真)などでは、他社に比べて、一番安い機種なんですがねえ。ですからいつも、他社との対抗見積り書で、
突然出現して来ます。「え?、こんなに安いの?」という具合に、、。でも、現在では唯一残る、マニュアル(手動)撮影機
なもので、オート撮影機ではないので、最後には、現場のご意向などにより、残念ながら負けてしまうのですねえ。
ですから、あるにはあるが、あまり注目はされない、地味というような、、、、。納入施設も多数あるのに、スイマセン。
けれど、業界一番みたいな機器も、実はありまして、例えば2枚目の写真は、散瞳・無散瞳眼底カメラと言う、眼科専用の眼底
カメラなんですが、興和さんが一番最初に開発されまして、現在でもシェアNo.1を誇っています。また、眼科機器の電気光学
事業部としては、日本最初の手持ち眼底カメラとか、シェア1番の手持ちスリットランプなど、誇るべき製品もあるのです。
これらの製品は、私も会社員時代は、結構販売をさせて頂いておりました。
更に、少し前までは、3枚目写真の健診用視力計とか、4枚目写真の非接触眼圧計も販売されていましたので、健診用眼科機器
メーカーとしては、トプコンさんやキャノンさんと、そん色のない製品ラインアップだった訳なのです。
(残念ながら、ずっと販売を継続して来られた、通常健診視力計と眼圧計は、この間、販売終了してしまいましたが、、、。)
※特殊な視力計は、まだ販売されていますね。
更に更に、自動車教習所や、運転免許センターなどで使用される深視力計なども、興和さんが、高いシェアを誇っています。
あまり目立たないけれど、伝統と実績のある、老舗機器メーカーさんだったのですねえ。
元々、興和さんの電気光学事業部は、終戦直後の1946年に、愛知県蒲郡市!で誕生したそうですが、その後、1971年には、
この興和電気光学事業部から分かれて、あの、ニデックさんが誕生して行くことになります。ちょっとびっくりですか?
その後長いこと、興和さんとして眼底カメラ等を販売されて来たのですが、ついこの間、医療機器の販売を、子会社である
興和創薬さんに移されました。興和創薬さんは、アバンシィという眼内レンズ(人工水晶体)の販売で、業績を伸ばしている
企業ですが、この眼内レンズも、元々は、メニコンというコンタクトレンズメーカーがやっていた眼内レンズ部門を、興和
さんが譲り受ける形でスタートしたのでした。企業名称も、「興和創薬」で眼内レンズ?と、結構微妙ですよね?
その興和創薬さんで、眼底カメラ等も販売することになった訳ですが、元々の興和スタッフの皆さんも、大変なようです。
ライバル社とは言え、会社の事情?に翻弄されるスタッフの皆さんには、「頑張って!」と、エールを送りたい気持ちです。
(この失礼な発言も、スイマセン、、、。)





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