さてどうしようか?と悩む、眼底カメラトラブルについて。Ⅵ

 何故か4月に入っても、いまだ眼底カメラレンタルを続けている、眼底メディカルです。いつもこのような

ブログをご覧頂き、誠に有難うございます。出来ますれば、ご注文など頂ければ、更に嬉しいのですが、、、。

   

さて、上記写真群のような、そろそろ更新時期を迎えている、初期型デジタル眼底カメラのトラブル例について、

色々お話しさせて頂いております。前回までは、結構大きなトラブル例について、ご紹介させて頂いた訳ですが、

今回からは、比較的小さなトラブル例について、色々お話しをさせて頂ければと、思っております。

 

代表的な例としましては、消耗品である、電球切れが、結構あると思われます。まあ、よくあるトラブルだと思います。

症状としては、シャッターを切ってもストロボが発光しない、という現象ですね。ランプ寿命がありますからねえ。

画面にエラーメッセージも、表示されると思いますよ。でもこんな古い眼底カメラの電球って、まだ交換可能なんで

しょうかね? 多分大丈夫だと思いますよ。法定耐用年数を過ぎていても、メーカーさんのサービス部門は、消耗電球

は保有していることが多いものですから、メーカーのサービス部門に、お聞きしてみて下さいませ。

この場合の電球とは、ストロボ電球とかフラッシュランプとか呼ばれる電球のことですね。が、これとは別の電球で、

観察用電球とか、照明用電球と呼ばれる電球もありますので、注意が必要です。照明用電球トラブルの現象としては、

眼底観察のアライメント調整の際、眼底画面が暗くて見えない、照明レベルを上げても明るくならない、等の症状で

判ると思います。ああもうダメか、と思う前に、この観察用電球を交換するだけで、再び明るい画面になりますよ。

 

また、電球切れよりもよくある、小さなトラブルとしましては、カメラの対物レンズの汚れの問題があると思います。

レンズの汚れが写真に写り込むという、読影医の先生からのクレームが多いトラブルですが、普段はスタッフの皆さん、

ご自分で対物レンズの汚れを拭き取っているケースが、ほとんどだと思います。対物レンズ表面の汚れは、アルコール

系のレンズ清掃液などで、拭き取り可能ですが、更新時期を迎えるような眼底カメラでは、対物レンズの裏面の汚れや

カビが、むしろ問題になります。簡単には拭けない場所ですからね。更に裏面だと、表側から見て、汚れなのか、カビ

なのか、キズなのか、よく判らない場合もあります。結局、メーカーのサービスマンを呼ばなければならないため、

呼ぶとお金も結構かかってしまうため、治すか?、さてどうしようか?と、悩んでしまうことになります。

まあ本当は、対物レンズは、取り外し可能ですので、拭こうと思えば拭けるんですけどねえ。サービスマン以外は、

触っちゃダメ、とか言われておりますので、対物レンズの分解清掃には、ちょっと勇気が要りますね。

(でも、一度やってみると、案外簡単だったりします。トライしてみますか?)

但し、汚れの原因がカビだった場合、レンズクリーニング液では拭き取れない場合もありますので、注意が必要です。

この場合は最悪、高額な対物レンズ交換、ということにもなりますので、更新を真剣に考える必要が出て来ますね。

 

もっとも、更新を考えるという方法の他に、最新眼底カメラのレンタル利用という方法もあります。こちらの方法も、

是非ご検討頂ければと、思いますですが、、、。

(もう少しだけ、続く。)