さてどうしようか?と悩む、眼底カメラのトラブルについて。Ⅴ

 4月新年度に入ってもなお、無謀な眼底カメラのレンタルを続けている、眼底メディカルです。いつもいつも、

このようなブログをご覧頂き、誠に恐縮であります。

 

前回のブログでは、写真のような更新を検討する眼底カメラのトラブルで、ビデオプリンターのトラブルについて、

検討させて頂きましたが、あとの写真2枚の眼底カメラに接続されているプリンターの場合は、どのように考えれば

良いのでしょうか? 多分、多くの施設では、最後の写真の、キヤノン社のセルフィというフォトプリンターが、

接続されていると、思われます。(ウチのレンタル機でも使用している、フォトプリンターですね。)

このプリンターは、昇華型熱転写方式の写真専用プリンターでして、パソコン用のインクジェットプリンターとは違う

種類のプリンターです。紙とインクシートは、別対になっていて、昔のカメラフィルムのように、36枚分で1セットに

なっています。そして、初期型の眼底カメラとの接続の場合は、デジカメとセルフィを、直接USBケーブルで結んで、

カメラ側の印刷ボタンひとつの操作で印刷出来るという、非常に便利なコンパクトプリンターであります。

印刷コストも、1枚当たり約25円と、ビデオプリンターでの印刷コストの、半分ぐらいになっています。でも、よ~く

考えてみますと、インクジェットプリンターでの1枚の印刷コストは、10円ぐらいですから、本当は、これでも高いん

ですけどねえ、、、。まあこの辺りは、言わぬが華、、、。

プリンター本体も、1万円ちょっとぐらいですので、民生用としても、またデジタル眼底カメラ用プリンターとしても、

爆発的に普及しました。主に、写真プリントが主体の施設では、眼底カメラメーカーを問わず、ほとんどの眼底カメラ

が、セルフィだったと思います。理由は、ピクトブリッジという各カメラ会社統一の転送方式なものですから、どこの

デジタルカメラでも、接続・印刷することが出来るからなのでした。(他社さんにとっては、有り難いことでした。)

ところが、現在の眼底カメラとの接続ですと、デジカメとの直結ではなく、PCのソフトウェア経由での接続になって

しまっているんですよね。(セルフィの世代が変わりますと、ドライバーソフトを更新しなければなりません。)

ですから現行機でのトラブル発生で、印刷が出来なくなった時など、ピクトブリッジ接続の時とは異なり、PCの側も

面倒を見なければならなくなりまして、正直、より大変になったと感じています。(昔の方が、良かったかなあ?)

 

トラブルと言えば、セルフィが壊れた場合は、修理に出すよりは、新品を新たに購入した方が、安かったりします。

1万円ちょっとぐらいの本体ですから、修理代に送料を加算しますと、それ以上の金額になってしまったりするのです。

まあ、ですから、セルフィが壊れたからと言って、眼底カメラを更新しよう、とはならないでしょうね。

その意味では、ビデオプリンター接続の施設よりは、気楽ですね。眼底カメラ本体側と、以前お話しした、デジタル一眼

トラブルだけ、気をつければよろしい訳です。がんばって長生きさせてやって下さいませ。

それでも、耐用年数を過ぎた眼底カメラには、プリンタートラブル以外にも、様々なトラブルが、待ち受けているのです。

やはり、眼底カメラのレンタルなども、お考えになってみますかねえ?

(次回へ続く。)