健診用眼底カメラの無償レンタルをやっております、眼底メディカルです。いつもブログをご覧頂き、誠に有難うございます。このブログのビューが、そのままレンタルのご注文に繋がるとよろしいのですが、実際は、まるで違いまして、、、、。
で、前回のブログで、健診用の眼圧計の普及の歴史などを、ちらっとお話しさせて頂いた
ものですから、もう少し眼圧計のお話しをさせて頂ければと思います。実際には、ウチの
レンタル業には全く関係のない、機器の話題ではあるのですがねえ、、、。
非接触眼圧計は、圧縮された空気を眼の角膜に噴射して、角膜のへこみ具合を計測することによって、眼圧を測定する検査機ですね。(※ですから、コンタクトしてちゃあ、ダメなんですよね?)
その非接触眼圧計が、眼科ではなく、人間ドック健診施設に広く普及し出したのは、意外と
新しく、2000年頃以降からではないか?と、私は思っております。もちろんそれ以前にも、
一部の健診施設に導入されてはおりましたが、ターゲット疾患が「緑内障」ということもあり、
眼科以外に広く普及するまでには、至っておりませんでした。(糖尿病や高血圧症と違い、
眼科内だけで完結する疾患ですので、、、)
緑内障は、失明原因第一位の眼疾患なのですが、以前は、眼圧(眼内圧)の上昇が原因で、視神経が
圧迫ダメージを受けて、視野(見える範囲)が狭くなったり、視野の一部が見えなくなって来て、
最後は失明してしまう病気、という認識でした。(※20世紀の考え方)
ですから、定期的に眼圧をチェックすべき、という訴えなのでしたが、眼科特有の疾患ということもあり、
眼圧測定が、広くドック・健診現場に普及するまでには、至っておりませんでした。
この状況が変わったのは、私は、「多治見スタディー」と呼ばれる、緑内障の大規模疫学調査報告の
影響が、大きかったのではないか?と、考えております。
この調査は、2000年9月から約1年間に渡り、岐阜県多治見市で実施された、緑内障の大規模な
疫学調査でした。この調査により、従来3%ぐらい、と言われていた、40歳以上の緑内障患者が5%
(20人に一人)もいる、という事実が判明して、学会ではかなり話題になりました。
確かこの頃、多治見スタディで使用された、FDTスクリーナーという、スクリーニング用の視野計も、
出現して来たのですよね。(※当時は、ウエルチアレン社製、⇒ハンフリー社 ⇒ツァイス社へ。)
私は、この調査結果が契機となって、ドック・健診施設で、非接触眼圧計が導入されるようになったと、
考えております。(推測ですけど、、。)眼底カメラと並んで、ドック・健診施設に、非接触眼圧計が、
必ずセットで導入されるようになりました。
でも、多治見スタディーの本当の肝は、発見した緑内障の多くは、正常眼圧緑内障であった、という方
ではないか?、とは思うのですが、まあこれは、言わぬが華、、、。
(※それでも、緑内障観察には、眼圧測定は重要なので、上記、誤解無きように?、、、、。)
そんな、ドック・健診施設では必須の検査機器になっている非接触眼圧計ですが、最近、新たな変化が
起きて来ているようなのです。(次回へ。)

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ミズカミ キヨシ 無職渡世のアウトサイダー ズミカミだヨ‼︎ (木曜日, 15 12月 2016 22:49)
兄さん、ガンバってるね (^.^)
販売orリースの調子やサイト閲覧数、訪問数なんかはどう?
マジメな兄サンの人柄や専門知識の確かさ、豊富さが伝わって良いとおもう!ただ、トーシロでカブキ者のズミカミ(眼疾患者の一人として、たまに閲覧