眼底カメラ無償レンタルを始めました、眼底メディカルです。
前回、眼底カメラのレンタル時に必ず、プリンター必要ですか?=要らないんじゃあ
ないですか?と、お聞きするというお話しを、させて頂きました。プリントしなくとも、お手持ちのPCで、読影出来ちゃいますよ、というお話しでした。
で、更に問題になりますのが、プリントコストの問題です。
前回もお話ししました通り、眼底カメラのプリンターは、ポラロイドフィルムの流れ
を受けています。従って、プリントコストの問題も、ポラロイドフィルムまで遡る方
が、よろしいと思います。皆さんもうお忘れになってしまっているかも知れませんが、
当時のポラフィルムのコストは、1枚当たり150円ぐらいしておりました。今考えます
と、べらぼうな金額だったと思います。しかし1社独占の商品でしたし、撮影直後に
写真が確認出来る、画期的価値の魅力には、当時は、かなわなかったようです。
その後、CCDカメラの普及に伴い、ポラロイドフィルムに代わるプリンターとして、
ビデオプリンターが出現して来ました。プリントコストも1枚当たり、50円前後へと、
劇的に下がったのです。現在でもまだ、SONYや三菱の、ビデオプリンターが、多くの
施設で使用されていますね。でも、コストについては、皆さんあまり、ご存知ではなか
ったりするようです。
更にその後、デジタル眼底カメラの普及に伴い、写真のようなフォト専用プリンターが、
眼底カメラの世界では、広く普及するようになりました。今から10年ちょっと前のことです。
このプリンターは、デジタルカメラメーカー各社による、統一のプリンター接続規格である
ピクトブリッジという方式で動作するように作られておりました。
つまり、コンピュータを介さずに、デジカメとプリンターを、直接USBケーブルで結んで、
ダイレクトプリントを可能にする方式で、デジタル眼底カメラと、とても相性の良いプリンターだった訳です。
で、プリントコストも1枚当たり、25円ぐらいに下がったものですから、眼底業界では、爆発的に普及したのでした。
このブームは、現在も続いているものですから、我々のオプションのプリンターも、この機種になっています。
さて、プリントコストが、1枚25円になって、眼底カメラの世界では、ポラに比べれば、非常に安くなっている
訳ですが、ひとたび下界に目を向けてみますと、PCを介したインクジェットプリンターによるL版写真プリント代は、
1枚当たり10円ぐらいになっておりまして、フォトプリンターは高いのではないか?という、新たな疑念が湧いて来る
訳です。それで最後は、そもそもプリントは必要なのですか?、プリンター要らないのではないですか?、という
提言になって行く、という訳です。

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