レンタル用視力計の使用方法について。

 眼底カメラ無償レンタルを始めました、眼底メディカルです。この覗き込み式視力計も、

無償レンタルを始めた訳ですが、この機械、検査の方法は、実はとても簡単です。

 

写真上部の白い部分に、おでこをぴったりと着けて、覗き込んで頂くのですが、対面して

座って頂くスタッフさん(検者)は、写真右下に見える、黒い回転ハンドルを回して頂き

ながら、1番(右眼)⇒2番(左眼)⇒3番(両眼)と、順番に視力検査を進めて行きます。

検査の方法は、患者さんに、見えているCの字かEの字の向きを、番号順に、右とか下とか

言って頂くだけです。(0.1から1.5まで、12種類の視票が順番に並んでいます。)

2度確認して頂いても判らなかった視票の、ひとつ前の視票の視力値を、採用します。

具体的には、1番から順番に、右⇒下⇒左と言って頂いて、11番目で間違い、もしくは、

判りません、だったとします。その際は、ひとつ戻って、10番の視票の向きを再度確認

して、もう一度11番目に間違い、もしくは判らない、を確認した場合は、視力1.0と記入

します。つまり、答えの正誤表を確認しながらの検査作業になります。

このような検査方法ですので、熟練を要さず、どなたでも簡単にすばやく、視力検査を

行って頂けるのです。

更に、レバーを下げるだけで、5m距離の遠見視力検査だけではなく、30cm距離の近見

視力検査も、行うことが出来ます。こちらは、VDT健診の際に有効です。

ただ、少し怖いのは、正答を覚えられてしまうことなのですが、検査視票チャートは、右眼、

左眼、両眼用とも、CとEの2種類の視票が用意されていて、簡単に取り換えることが可能

なので、安心です。(予備チャート3枚は、本体内に格納されています。)

とは言え、この視力計は、あくまでも、健診・スクリーニング用の視力計でありますので、

精密視力検査が必要な場合には、本来の眼科的視力検査が必要であることは、言うまでもありません。