眼底カメラレンタルの眼底メディカルです。
ここがすごい?の最後は、自動小瞳孔撮影モードです。これって
何かと申しますと、眼底カメラは、暗がりの中で、自然散瞳を
利用して、眼底画像を撮影している訳ですが、瞳(黒目部分)が
充分に大きく広くないと、きれいな写真は撮れない訳です。
従来の眼底カメラですと、瞳の直径が、4mm以上ぐらい開いてい
ないと、きれいな写真は撮れませんでした。
きれいじゃない写真とは、全体が暗い(黒い)写真です。
乳頭も血管の走行もよく判らないような、まっ暗い写真ですね。
どうしてこうなるのか?と言うと、瞳が小さいのでフラッシュ光
が、瞳の奥まで届かないので、全体が暗くなります。
スタッフは、「ああ、失敗した!」と、つぶやきます。
明るい写真を撮るためには、暗がりの中で眼をつぶってもらう
などして、再度の自然散瞳を待たねばなりません。しかし一度、
フラッシュ光を入れると、再散瞳には、時間がかかってしまうのです。
最初、撮影失敗していますからねえ。
また、なかなか自然散瞳しにくい患者さんというのもいらっしゃいま
して、時間をかけても、全然瞳が大きくならないのです。
お年寄りの男性とか、多いですよ。
最初から小瞳孔の患者さんの場合は、各社とも、小瞳孔モードという
機能がありまして、このモードで撮れば、乳頭とか黄班の中心部は、
明るくきれいに撮影することが出来ます。(フラッシュ光量を増大させる。)
だったら全員、小瞳孔モードで撮影すれば良いのでは?と思われますが、
普通の散瞳状態の患者さんですと、全体が白く飛んじゃったりするのです。
今度は光が強すぎるのですねえ。小瞳孔は、色々と難しいのです。
ですから、小瞳孔の患者さんだけ、選択的に、小瞳孔モードで撮りたい
のです。 でも、一度、失敗しなけりゃならないんですよね。大変です。
時間も倍以上かかります。患者さんも、怒りだします。
そこでウチの、自動小瞳孔撮影モードです。カメラの方で、自動で判断し、
勝手に小瞳孔モードで、撮影してくれちゃいます。
まあ何と、便利な機能ではありませんか!

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